面倒くさいからすっぽかそうかな?
と思っているアマゾンフレックス のドライバーさん。
確定申告をちゃんとやらないとこんな感じになりますよ!→【やめとけ!】確定申告をしない個人事業主の委託軽貨物ドライバーはどうなる?
よろしければご覧ください。
でも気持ちはわかります。ってか誰よりも私自身が、そういうのが苦手で後回しにするタイプの人間です。コンビニで公共料金の支払いをすることすら出来ないくらいの人間です笑。
そう思ってしまう人のほとんどが、良くわかんないし面倒くさそうと思っているからなんですね。税金を払いたくないと思っている人はマジで考え直して下さい。上記の記事を見ればわかると思います。
「簡単だったらやるのに。。」
ほとんどの方がこう思っていると思います。
簡単です。
なので、やりましょう。簡単にできる極秘テクニックを教えますとか!
とかそういうことではなく、もう確定申告が面倒くさいなんていう時代はとっくに終わったということです。
以下、解説して行きます。
会計ソフトとアプリの登場でアマゾンフレックスの確定申告
簡単に数字を入力するだけで完成
個人事業主になって初めての確定申告の時、私はこれらの用紙に大量のレシートを横に置きながら、電卓ペンを持って全て計算して記入しました。
地獄です。朝から始めて一瞬で夜になりました。しかもたった半年分の確定申告の計算だけでもマジで地獄です。5歳は老けましたね笑。
でも当然ですよね。簡単に出来るわけないんです。だって税理士の勉強してるわけじゃないんだから。訳わかんない用語を一個一個調べて計算してって、これ何の勉強してるんだよ?!って感じです。なんだよ減価償却費って?みたいな笑
そんな、クソ面倒くさい作業をまるっきりなくしてくれたのが、会計ソフトです。
今の時代アプリだなんだで何でも簡単にこなせる時代です。こういうソフトがあっても何ら不思議ではないですね。最初から私も知りたかったです。
会計ソフトはいくつかあるんですが、どのソフトも案内に沿って簡単に数字を入力するだけで気がついたら確定申告の書類が完成している。という感じで作られています。
減価償却費だ何だとか色々小難しい言葉がバンバン出てくるんですけど、気にしないで言われた通りに数字を入力をするだけです。完全無視です。
ちなみに、軽バンはローンで購入すると減価償却費に分類されるそうですが、そんなの深く理解しなくて大丈夫です。最初に言われた通りに入力すれば、あとは毎年自動的に計算してくれます。ってか入力したことすら忘れるくらいです笑
本当に集中して気合いを入れれば、1日で確定申告できます。でもおすすめはしません。結構しんどいです笑。
でもそれくらい簡単になったということです。
アプリを使ってさらに簡単に
私が使ってるソフトのアプリの一部を実際にお見せします。
レシートを撮影するアプリです。
レシートを撮影すると、
こんな感じで登録されます。
電卓でレシートを1枚1枚計算する必要がなくなったのです。これがどれだけ楽か。レシートを取っておくことは個人事業主にとって面倒くさいことの一つなのですが、これのおかげで大幅に楽になります。
レシートを取っておくというより、撮っておくと言った方が良いですね。ガソリンを入れるたびにレシートを撮っておくだけで勝手に計算してくれます。いちいちホッチキスでとめて保管する必要なんてありません。さっくり箱にしまっておけば良いです。
私が使っているソフトでは、レシートだけでなく細かい経費の入力もアプリで出来ます。
要は、スマホで簡単に確定申告が可能になったということです。
白色申告に逃げない。アマゾンフレックスの確定申告は青色申告一択
確定申告は面倒くさいけど、白色申告なら簡単だから白色申告でやろうと考えている方いるかもしれません。
でも上記のアプリの例を見れば分かるように、確定申告自体が簡単になりました。白色申告も青色申告も簡単です。
白色申告にするメリットはありますか? 答えはノーです。
青色申告一択です。
簡単になったのにわざわざ税金が高くなる白色申告にする必要はありません。
しっかりと青色申告で提出しましょう。
関連記事:【メリットがほとんどない】個人事業主が白色申告するメリットとは?
税務署には行かない!e-taxでポンと送信
アマゾンフレックスのような軽貨物ドライバーにとって、黒ナンバーの申請のために陸運局に行く事ほど馬鹿馬鹿しい事はありません。
それと同じで、
個人事業主にとって、確定申告の申請のために税務署に行く事ほど馬鹿馬鹿しい事はありません。
1日無駄にして、終わったあとは何とも言えない心が老けたような気分になります。ただの勾留です。これだけは絶対に辞めてと色んな人に言ってます。
この問題を一瞬で解決してしてくれるのが、この会計ソフトです。
最後に送信ボタンをポンっと押して終わりです。一発です。
e-tax。
と言います。マイナンバーカードを持っている事が条件ですが、持っていない方は印刷して郵送で大丈夫です。どちらにせよ、税務署並び地獄から解放されます。
正直、会計ソフトを利用する最大のメリットは、税務署に行かなくて良い事だと私は思ってます。
ちなみ、青色申告で最大65万円の控除を受けるには、e-taxでの申請が必要です。楽で税金も安くなって良いことしかありません!
ほとんどの会計ソフトが無料で使える。
ここまで紹介して、結局いくらなんだ?と思っていると思います。ほとんどの会計ソフトが
無料です。
正確に言うと、初回無料となります。大体の会計ソフトが1ヶ月間無料サービスを実施しています。
例えば、12月が過ぎて、「さぁ、これから確定申告を始めるかぁ。」と考えている方はこの1ヶ月の無料期間中に確定申告を済ませれば、最初の1年の確定申告は無料でできてしまう訳です。解約したかったら縛りもないので解約すれば大丈夫です。実質無料です。
でも、中には1年間無料で使わしてくれる会計ソフトもあります。正直、1年間無料のソフトがあるなら、これを使わない手はないんじゃないかと思います。
無料期間が終わっても年間8000円です。月800円くらいです。忘れるくらいの金額です。
弥生会計ソフトと言います。
1年間じっくり使いながら、他の会計ソフトを同時に試すこともありです。
ちなみ、私は弥生会計ソフトを使ってます。
とにかく、面倒くさい確定申告を簡単に無料でできるようになったと言うことです。
確定申告をしない理由はもうないと思います。
アマゾン フレックスの皆さん頑張りましょう。